Ｗ杯準決勝第一試合ブラジル対ドイツは、ブラジルが歴史的大敗を喫しました。
見ていて、何が起こっているのかが分からなくなるくらい、一方的な試合でした。
前半１１分に早々と先制点を奪われると、２３分には２点目、それから僅か６分の間に３点を奪われ、前半は０−５で終了。
ゴールシーンのリプレイを何度も見ているような気分になりました。
後半、ドイツの選手達が気の毒に思ったのか、攻撃を緩めた印象を受けました。
それでも、２点を追加し０−７に。
試合終了間際に一矢報いたものの、時既に遅しで１−７で試合終了。
ブラジルが６点差で負けるのは９４年振りなんだそうです。
いくら、攻守の要のネイマールとチアゴシウバが抜けたと言っても、この結果は世界中の誰もが予想しなかった事でしょうねえ。
名誉挽回に残された道は３位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得するしかないでしょう。