Ｗ杯、ドイツ対アルジェリア。
因縁の対決として個人的に注目していて、早起きして見ていたのですが、スコアレスのまま延長戦に突入。
出勤時間ギリギリまで見ましたが、０−０のまま。
後で結果を見たら、２−１でアルジェリアが負けてました＞＜
８２年スペイン大会、初出場の初戦で西ドイツを破り２勝１敗だったのにも関わらず、西ドイツとオーストリアの談合試合により、アルジェリアは決勝トーナメントに進む事が出来なかった。
１次リーグの最終戦、西ドイツがオーストリアに１点差で勝った場合のみ、アルジェリアは決勝トーナメントに進めないと言う事になっていて、１点を早々に取った西ドイツが全く攻めずに自陣でパスを回し続けた。
その結果、１−０で試合が終わり、西ドイツとオーストリアが決勝トーナメント進出。
Ｗ杯に有るまじき最低の試合でした。
２勝しながら決勝トーナメントに出場出来なかったのは、Ｗ杯の歴史の中でアルジェリアだけです。
今回、ドイツに勝っていれば少しは当時の恨みも少しは晴れるのではないかと思っていただけに残念。
当時の、この試合をきっかけにルールが変わり、１次リーグの同グループの最終戦は同時刻に行われる事になり、談合的な試合は出来なくなったのです。