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2013/07/07(日) 2013 F1 ドイツGP

2013/07/07 26:06 F1クロム
前戦のイギリスGPで、4台もの車のタイヤがバーストした問題で、安全性が確保されない限り、ほぼ全員のドライバーが今回のドイツはボイコットすると宣言していた事もあり、どうなる事かと思われましたが何とか開催されたので良かったです。
2005年のアメリカGPでは、ミシュランのタイヤの安全性の懸念して20台中14台がボイコットしてブリジストンタイヤを装着していた6台限りのレースになった事があるので、それの再来になるのではないかと心配でしたよ。
今回のレース、ラスト5周は盛り上がりました。
トップを走るベッテル、2位のライコネンは共に同GPでの優勝経験は無し
ライコネンに関しては相性が悪いのか、同GPでは優勝、表彰台はおろか完走自体が殆ど無い。
どちらが勝っても同GPでの初優勝。
ラスト5周で2.5秒差、ペースの速いライコネンがDRS無しでもギリギリ追い付ける計算。
こういう展開はレース観戦の醍醐味ですよね^^
結果的には1秒差でベッテルが逃げ切り母国初優勝。
途中、1秒差以内になりライコネンがDRSを使用出来ていたなら結果は逆だったかもしれません。
そうさせなかったベッテルに今回は拍手です。

注)DRSとは、前車との間隔が1秒以内であれば特定の区間に限り使用する事が出来、およそ10km/hから15km/hほどスピードアップが出来る空気抵抗軽減システムの事で、これにより前車をオーバーテイクしやすくなるのです。

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