会社に行く途中、とある交差点で信号待ちをしていたら、警官が声を掛けてきました。
「何で停止線で止まらずに、ここまで来てるんです？」
「え？」
足元を見ると横断歩道の少し手前。
バイクの場合、信号待ちでは安全確保の為になるべく前に出てしまおうと思うので、停止線で他の車が止まっている場合は、必然的に停止線は越えている事になるんです。
それが当たり前の事なので、何でそんな事を言われたのか理解不能でした。
「停止線で止まらなかったと言う事は、信号無視と同じ扱いだ」
そう言われて頭の中はパニック状態。
でも、その警官の表情と口調から察するに口頭注意だけで、今回は見逃してくれそうだなと思っていたら「免許証を確認させて下さい」と・・・
（こ、こんな事で１８年守り続けたゴールド免許に傷が付くとは・・・）
と、内心で思っていたら、
「お、ゴールド。大事なゴールドをこんなところで失ったらもったいないですよ」
「はあ・・・」
「ゴールドで良かったですね。これからは気を付けて下さいね」
「はい。以後気を付けます」
と、まあそんな感じで切符を切られずに済みました＾＾
もし、ゴールドじゃなかったら切られたかのような口ぶりに、それはいけないだろうと思いつつも、ラッキー！と思うしかないですよねｗｗ