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2013/03/29(金) 頂点目指して戦う意味

2013/03/29 23:21 F1クロム
先日のマレーシアGPでの出来事。
最後のピットストップを終えた時点でウェバーとベッテル、チームメイト同士の2人が1位、2位で周回。
チームとしては確実に2台共完走させたいが為に、2位ベッテルにそのままのポジションでゴールするように指示。
しかし、ベッテルはこれを無視し、ウェバーを追い抜き優勝。
レース終了後、優勝を逃し、怒り心頭のウェバーに対し、ベッテルはチームオーダーを誤解したと謝罪。
何とか丸く納まったようではある。
が、しかしそれで優勝したとしてウェバーは本当に嬉しいのでしょうか?
明らかに後ろを走っていたベッテルの方が速かったのに?
ドライバーは頂点目指して走っているのではなく、チームを頂点に立たすために走っているの?
そうだとしたら、見てる方からすれば興醒めです。
過去のセナ、プロストのように同じチームでもガンガンやり合う。
そんなドッグファイトをファンは期待しているのではないでしょうか?
今回のレースでは3位と4位もチームオーダーによって決定してしまったようですし。
まだ始まったばかりのシーズンでこんな事をやっていたらファンは離れていくだけだと思うのは僕だけではないと思います。

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