２０１４年Ｆ１最終戦アブダビＧＰはハミルトンが優勝、そして同時にワールドチャンピオンを決めました。
最終戦だけ獲得したポイントが二倍になるという、クイズ番組の様な下らないルールなど関係ないとばかりにきっちりと決めたのは流石と言う他にないでしょう。
パワーユニットを中心とした大幅な規定変更により、大きく勢力図が書き換わった今年のＦ１。
そのせいか、ドライバーではなくチームが戦っているような感じで、見ている方としてはあまり面白味の無いレースが多かった気がします。
チームメイト同士の連番フィニッシュが多すぎた。
今年は新しい規定に対し手探り状態だったでしょうから、今年の失敗を来年にどれだけ活かせるかが各チームの課題。
来年は２チーム減ってしまって淋しくなりますが、ホンダの復活及び活躍を期待したいところです。