ハワイに在る、すばる望遠鏡に搭載された新型デジタルカメラで撮影された、アンドロメダ銀河がとても鮮明で美しいです。
搭載されたのは、全長約３メートル、重さ約３トンで画素数約８億７０００万と言う想像もつかない程高解像度の物で、銀河内の星の一つ一つがはっきりと見えます。
従来の７倍という世界最高性能の広い視野を持ち、アンドロメダ銀河のほぼ全体を一度の撮影で捉えることに成功したのだそう。
アンドロメダ銀河は、地球から約２３０万光年先にあり、最も銀河系に近い渦巻き銀河。
その直径は２０万光年以上もあります。
その大きさのせいで、地上の大型望遠鏡では全体を一度に撮ることは今まで出来なかったそうです。
なので、今回の撮影の成功は大変に素晴らしい事ですよね＾＾
国立天文台のＨＰでは、その写真を６０００ピクセルもの大きさで載せてあるのですが、普通のディスプレイでは大き過ぎて見れませんよねｗ