１１月５日の日記の最後にボソッとつぶやいていた、映画「人魚の眠る家」を観て来ました。

ある日、まだ幼い娘がプールで溺れ意識不明に。
脳死の可能性が高く、回復の見込みは無し。
脳死を受け入れて臓器提供をするか、心臓死を待つかと言う残酷な選択を迫られる。
苦悩の末に脳死を受け入れようと別れを告げていたその時、握りしめていた娘の手が動いたのを感じた母親は「娘は、生きています」と一転して脳死判定及び臓器提供を拒否。
深く眠り続ける愛する娘を前に、奇跡を信じる夫婦はある決断をする。
しかし、その事が次第に運命の歯車を狂わせていく・・・

と、言うようなストーリーです。
事故そのものは子を持つ親ならば誰にでも起こり得る事ですが、その後の事は普通の環境に置かれている人達には出来ない事。
その普通ではなかった事が当事者達には果たして良かったのか悪かったのか難しい問題。
詳しく書けないのが辛いですけど、僕自身は涙無しでは観られない作品でしたＴＴ

そして、今日は久しぶりの１日２本の映画（最高記録は１日３本がありますけど・・・）
２本とも丁度良い時間に上映でしたので、ほぼ待ち時間無く続けて観る事が出来るので行って来ました。
と言う訳で、今年最後に観る事になった映画は「仮面ライダー平成ジェネレーションズ ＦＯＲＥＶＥＲ」でした。
昔から仮面ライダーが好きで、平成シリーズは１作品を除き他は全て見ています。
でも、映画を観に行った事は一度もありませんでした。
今回観に行った理由としては平成ライダーシリーズが終わり、平成仮面ライダー２０周年記念作品と銘打たれていた事と、平成の全ライダーが登場すると言う事でした。
まあ、数が多すぎるので無理やりと言う感じでしたけどね（笑）
ストーリーはよく分からないまま終わってしまいました＾＾；
しかし、今までシリーズを見て来た人なら分かると言う描写が随所に有って僕としては楽しめましたよ＾＾
周りにいっぱい居たチビッ子達には平成初期のシリーズの事は分からないだろうなあと多少の優越感を感じたりしました（爆）

余談ですが、今日観た２作品に出ていた子役が同じ子だったのが何とも・・・＾＾；