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2021/01/11(月) ルールはルール

2021/02/02 16:41 スポーツクロム
年末に行われたボクシングの試合で井岡一翔が入れ墨を隠さずに試合した事が問題になりました。
日本のボクシングのルールで入れ墨など観客に不快な思いを感じさせる容姿の選手は試合に出場することが出来ないと定められており、日本のライセンスを持った選手が国内のリングに上がる際はそれが適用されるとなっています。
井岡一翔は前日の計量の時にこれを注意され、クリーム等を塗り入れ墨を隠す事を了承し出場。
しかし、これが不完全で試合中にほぼ入れ墨が見れる状態になってしまいました。
それ自体は仕方の無い事だと思いますが、その後の本人によるコメントが問題なのです。
何と今回の件に関する謝罪等は一切無く、今時そんなルールはおかしい、ルールを変えないなら日本では今後試合をしないと言ったのです。
いやいや、それはおかしいでしょうと言いたい。
どんなスポーツにもルールが有り、それを守ってルール内で選手達は努力しているのです。
それを破っておいて、何だその態度はって感じです。
もちろん、時の流れによりルールは変化していくものですし、逆に変化しないのは問題になります。
しかし、現状のルールは絶対なので、それは守らなくてはなりません。
今回の件をしっかりと謝罪し処分を受け、その後にルール改定を訴えるのならば何も問題は無かった。
それなのに、先の問題発言。
ルールを守れず、子供じみた発言しか出来ない選手が世界チャンピオンなのは嘆かわしいです。

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