ずっと応援して来た樹潤がついに国内最高峰のカテゴリーであるスーパーフォーミュラーデビューを果たしました。
参戦決定が女性として史上初、かつ１７歳で史上最年少と言う快挙を達成し、開幕戦に限り現役女子高生と言う肩書付き。
もう開幕が楽しみでしょうがなかったです。
国内のモータースポーツ人気は低迷しているのでレースを見るには有料放送しかないと思っていましたが、ＡＢＥＭＡが無料放送してくれる事に感謝です。
ただ、参戦２１台で完走１９台中１７位と言う結果だった為、ほとんど樹潤は映りませんでした＞＜
それでも初戦完走出来たのは立派な事。
開幕前のテストではトップタイムから１周４秒遅れと苦戦していましたが、決勝レースでは１．５秒遅れと縮めて来たので今後が楽しみです。
もし行けるようなら１１月の鈴鹿に行きたいと思っています。

Ｊｕｊｕがやってくれました、史上初の女性年間チャンピオン獲得！
Ｆ２０００フォーミュラートロフィーシリーズ全１４戦中７勝しての年間優勝。
またＦ１への登竜門と言われるユーロフォーミュラオープンでもポール・リカールで女性初優勝を成し遂げました。
このシリーズは残念ながら諸事情によりシーズン途中でその後全ての参戦を断念してしまいましたが、もしも続けられていたらと悔しい気持ちです。
まあレースにたらればは禁句なのでしょうがないですね。
Ｊｕｊｕと同じ１７歳でＦ１に参戦してしまった「マックス・フェルスタッペン」とは差がかなり大きいですが、日本人史上初の女性Ｆ１ドライバー目指してこれからも頑張って貰いたいです＾＾

Ｊｕｊｕのデンマーク第２戦。
リバースグリッド方式の為、予選５位だったＪｕｊｕは８番手スタート。
３位でゴールしたものの、レース後の車検で車に規定違反（タイヤが一つ違う物だったらしい）が見つかり、まさかの失格となってしまいました＞＜
メカニックもミスもレースの一つであるとは言え、痛い結果でしたね。

同日に行われた第３戦。
前戦が失格だった為、最後尾１２番からのスタート。
必死に順位を上げて行くものの、途中アクシデントの為にセーフティーカーが２回も入りレース時間は規定の半分程度。
それでも最後までプッシュし続け、３位でゴール。
レースに「たられば」は禁句ですが、セーフティーカーが入らなけば優勝出来ていたかもしれません。
まあでも、今まで先行逃げ切りのレースばかりしていたＪｕｊｕがオーバーテイク技術をしっかりと持っていた事に驚きを隠せない事も事実です。
次戦は９月になりますが、このまま頑張って欲しいものです＾＾

プロレーサー　野田 樹潤（通称　Juju）
彼女が１１歳の時から密かに応援して来ました。
９歳の時に世界最年少でＦ４デビューし活躍。
その後、１１歳（Ｆ４）１２歳（Ｆ３）、１３歳（Ｆ３）で出場したレースを全て優勝で飾り、国内最終戦ではＦ３のナショナルコースレコードまで叩き出した天才。
これは応援せずにはいられないです＾＾
しかし、今まではその実績から特別にレースに参加させてもらっていただけで、本来日本では１５歳にならないとＦ３には乗れません。
そこで、今年は日本を飛び出し、参加可能なデンマークＦ４に参戦し更なるステップアップを目指してます。
現地での練習走行ではコースレコードを叩き出すなど、こちらの期待も弥が上にも上がってしまいました。
しかし、新型コロナの影響で全２４戦中初戦から第９戦までが中止になり、ようやく昨日行われたレースが事実上の開幕戦となりました。
デビューの舞台となったサーキットでは事前の練習走行は一切禁止の為、全て手探り状態でやらなければならないと言う大変厳しい状態でした。
にも拘わらず、ポール・トゥー・ウィンと言う華々しい結果に僕も大変喜んでおります＾＾