年間で楽しみにしているＧＰの内の一つモナコ。
これを見ずしてＦ１は語れない。
しかし、今日は色々と忙しく動いていて、放送が始まるまで起きていたのがやっとの状態。
一週目でいきなりセーフティーカーが入りスロー走行。
これが決定打となり、うとうとと眠りの中へ・・・
途中、何度か目を覚ましたような気もしますが、それも定かではありません。
ハッと気が付いた時には、丁度ゴールの瞬間。
全然見れなかった事にがっかりです＞＜

今年のＦ１が始まって今日で４回目。
そろそろ、上位チームと下位チームの差が縮まって、少しは面白くなるかなと思っていたら、大して差がありませんでした＞＜
メルセデスが速すぎて手がつけられない。
もしかしたら、過去に開幕６連勝した時の再来になるかもしれませんね。
そうなると、見ている方は退屈なのですが＾＾；

今日は、僕にとって車の日でした。
まず、車とバイクの洗車。
バイクのオイル交換及び、チェーン調整。
車の車検の見積もり。
これに関しては、前回の２倍の料金が掛かると言う事実にショックを受けました＞＜

そして、２０１４年Ｆ１開幕。
Ｆ１史上、最大とも言われる大幅な規約変更により、勢力図が大きく書き換わるシーズンになるのではないかと予想されています。
最も大きく変わったのがエンジン。
これまで２．６ℓＶ８自然吸気エンジンだったのが、１．６ℓＶ６ターボエンジンになりました。
それのみならず、電気エネルギーのチャージ＆リリースがシステム的に組み込まれており、エンジンと切り離す事が出来ない。
なので、動力として単純にエンジンではなく、総称としてパワーユニットと言う言い方がされています。
燃費も規制され、Ｆ１もエコな時代に突入と言う訳ですね。
爆音をたてて走るＦ１の姿はもう無く、騒音と言ったレベルで非常に静かになりました。
開幕戦の結果はと言うと、今年復帰した小林可夢偉は僅か数百メートル走っただけでクラッシュ、リタイアに終わりました。
優勝はテストから調子の良かったニコ・ロズベルグ、２位は初表彰台のダニエル・リチャルド、そして３位は何とこれがデビュー戦のケビン・マグヌッセン。
波乱と言えば波乱な結果ですが、押さえたところは押さえたと言うような感じでした。
新時代のＦ１がこれからどうなるのか楽しみです＾＾

小林可夢偉に関する追加情報を入手。
何と、彼は無給で出場するそうです。
これには、正直がっかりです。
プロは報酬を貰うから、プロなのですから、無給はあり得ないです。
一歩譲って、トップチームで走れるなら無給でも良いと言うのなら、まあ分からなくはないんですけどね。
最下位争いをしているようなチームで無給で走る。
僕には到底理解しがたい事です。

昨年、シートを失った小林可夢偉が、今季ケータハムで復活します。
しかし、他に空きが無かったとはいえ、よりによって最下位争いをしているようなチームとはねえ・・・
日本人て本当にマシンに恵まれないなあと思ってしまいます。
歴代の日本人ドライバーの中で、唯一優勝出来るスペックを持ったマシンに乗ったのは中島悟だけですもの。
しかし、年齢的に遅すぎたデビューで、当時のハイパワーのマシンに身体がついていかなかったが為に、優勝どころか表彰台も叶わなかった。
佐藤琢磨に関しては、チームメイトの移籍問題のゴタゴタが無ければ、圧倒的な強さを持ったチャンピオンマシンに乗っていたはずなのに、本当についてない。
琢磨は去年、インディで日本人初優勝をして、実力では劣ってない事を証明した。
レースに「たられば」は禁句だと言うけれど、日本人にはそれが多過ぎる。
トップ３のシートに日本人が乗れる日が来る事を願ってやまないです。