プロボクシングスーパーバンタム級四団体王座防衛戦。
井上尚弥ＶＳルイス・ネリ戦をＴＶ観戦しました。
そして、ついにジンクスは破られました。
何かと言いますと僕の記憶にある限り、僕が見た世界戦で日本人が勝った事が一度も無いのです。
唯一の例外は１９９４年のバンタム級王座統一戦「辰吉丈一郎ＶＳ薬師寺保栄」と言う日本人同士の対決のみです。
本当に僕が見ると挑戦でも防衛でも負けてしまうんですよね。
なので、いつの頃からか見ないようにしてました。
そんな感じなので井上尚弥が勝ち続けているのは僕が試合を見てないからだと勝手に思ってました。
今日は何十年か振りに見てみる気になり、もしも井上尚弥が負けたらやはり僕のせいだと思い今後は二度と見ないと誓ってました。
そんな不安にかられながら見始めた試合で開始直後いきなりのダウン！
それもプロ後初めてのダウンだと言う事。
ああ、やっぱりそうなってしまうのかとガックリしましたよホント。
でも、結果的には目の覚める右ショートアッパーからの右ストレートでのＫＯ勝ち。
もう飛び上がって喜びました。
僕にとってもついにジンクスが破られたので嬉しさもひとしおです＾＾

今日は退院後初めてのリハビリでした。
噂には聞いていましたが本当にリハビリは痛いし辛いです。
しばらくの間は脱力し自分で腕を動かさずに療法士に委ねるように言われてましたが、動かせと言われたとしても動かない状態だったので任せるしかなかったですよ。
でも、同じ痛みでも手術前と違って治る為の痛みだったので気が楽でした。
我慢する事も耐える事も全て完治に繋がる訳ですからね。
これからも完治に向けて頑張ります＾＾

手術は無事に成功し、本日退院しました。
これから３週間程度、固定装具が取れるまで利き腕が不自由な生活になりますが、頑張ってやっていこうと思います。

いよいよ明日から人生初の手術入院になります。
初めての手術ですが不安や緊張は全くありません。
それよりも右肩の痛みから解放されたい気持ちの方が強いです。
痛みを感じ始めてから八ヶ月も経っているのですから、当然と言えば当然でしょう。
もっと早くなんとかならなかったのかと思う反面、真冬じゃなくて良かったとも思えます。
手術後一ヶ月の間、片腕固定されたままですから着替えが大変なのは言わずもがなです。
何着も着込まないといけない真冬だったら大変だったでしょうね。
そんな感じで遅れた事が良かったのだと前向きに捉えています＾＾

昨年の８月くらいから右肩の痛みに悩まされ、数度に渡る検査の結果、昨年末に肩鍵盤断裂と判明。
自然治癒はあり得ず、治すには手術しかないと言われました。
その後、更に数回の検査を行い４月１９日に手術をする事が今日決定しました。
問題は手術そのものよりも、術後一か月間右腕が固定されると言う事です。
入院期間である一週間は問題無いとしても、その後の三週間強をどうやって片手で生活していくかが課題です。
また、術後にリハビリを続けつつ仕事に復帰するまでにはおよそ半年程の時間が必要との事。
大変な事になりましたねホント。
年頭に今年は色々と変化がある年になるかもと言っていましたが、本当にそうなりました。
手術せずに投薬や痛くない動かし方を覚える事である程度は楽になるかもしれないと言う事ですが、まだ先が有るはずの今後の人生の為に手術してしっかりと治したいと思います。
実際には本当に完治と言えるまでには１年から２年程の時間が必要との事なので、しばらくの間は不自由な生活が続きますが頑張りますよ＾＾