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2018/06/30(土) 批判される覚えはありません

2018/07/02 25:33 スポーツクロム
ロシアW杯、日本の決勝トーナメント進出の件、世間で色々な意見が飛び交ってますね。
十人十色人それぞれの意見や感想が出るのは当たり前の事、ですがその事を批判する事は間違っていると思います。
僕的には納得出来ない事ですけど、肯定している人達の考えも理解出来ます。
なのに、どなたかは知りませんが「文句を言っているのは、にわかファンな証拠」と言っているらしい。
この発言には流石に頭に来ました。
サッカーが好きでサッカーもやっていたし、W杯に限っては日本戦だけに限らず観れる試合は可能な限り観ているのです。
それを「ルールも知らない頭の悪いにわかファン」と言われたら頭に来るのは当然の事でしょう。
フェアプレイポイントは今大会から初めて導入されたルール。
もし、今回それが無かった場合は抽選による決定になるので、その理不尽を避ける為に設けられたルールなのですが、それをまさか最初に日本が活用する事になるとは思ってはいなかったです。
確かに抽選で敗れていたら納得がいかない事は間違いないですし。
でも、そのルールが無かったら不要な反則や失点を避ける為に、日本があのようなパス回しの時間稼ぎをする事も無かった。
また、運が良いのか悪いのか対戦国のポーランドが2敗していた為に責めて1勝でもと思っていて、無理はしなかった為に成立してしまった稀なケースでもあります。
そう言う試合をしてしまった日本を僕は批判しますけど、それを称賛している人達を批判する気は無いのです。
なのに「国を背負って戦った事がないやつが文句言うな」とか「玉砕覚悟で突っ込むのは太平洋戦争の時の日本と同じだ」とか言う人がいたりする。
戦争とスポーツは違うでしょうと言いたい。
W杯は国と国との戦いによるエンターテインメントでもあります。
国を背負って戦っているとか言ってますが、ではあの試合で日本の威信はどうなったのでしょうか?
目の前の試合を全力でやり切らず捨て、次の試合を取った日本は大切な物を失ったのだと僕は思います。

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